主な機能
製品紹介TOP
SuperVisionとは 導入効果 特  徴 主な機能 製品構成 システム体系 帳票一覧
製品紹介TOP
SuperVisionとは 導入効果 特  徴 主な機能 製品構成 システム体系 帳票一覧

HOME製品紹介TOP>主な機能




  運用支援機能

予算マスタ、資源分類マスタがそれぞれ独立しており自社の管理体系に合わせ自由に予算と資源分類を関連づけできます。導入時の準備作業が軽減されます。
実績データ入力時に参照する資源分類を入力モジュール毎に設定できます。
当面使用予定の無い、あるいは使用しなくなった資源分類を使用不可とすることで削除することなく非表示にでき操作環境を改善させます。

  仮登録機能

資機材仕入業者からの納品データ入力中に不明確なデータが有ったとき仮登録データとして登録できます。仮登録データは、データ照会機能で抽出でき修正漏れを防止できます。

  名称検索機能

資機材仕入業者からの納品データ及び請求データ入力中に項目(資源)マスタから名称を部分一致で検索できます。

  発生データ照会

発生データをさまざな条件(多重指定可)で抽出でき、修正や確認が必要なデータは入力画面へジャンプして編集できます。
入力漏れのチェックから品番、数量、単価、金額の確認等あらゆるものを問い合わせできます。
抽出条件は日付範囲、完成区分、担当者、工事名称、取引先、予算、資源分類、資源名称他があり重複指定できます。
名称(工事、得意先、業者、資源)は部分一致で抽出できます。
合計金額も表示され集計機能としても使用できます。
指定期間の各種合計額、取引先、資源分類、資源品番を指定して合計額を求めるなど使い方に制限はありません。

  工事入力データ照会
工事データを様々な条件で抽出できます(例えば今月契約した工事を部署や担当者で抽出など)。
未入力項目のある工事だけを抽出できます(契約金額未決定で施工している工事の抽出など)。入力漏れのチェックにも有効です。
確認や修正が必要な工事は入力画面へジャンプして修正できます。

  工事サマリ
各種抽出条件で工事サマリをとることができ現在の工事状況を的確に掴めます。状況確認を目的とした印刷を削減しペーパーレスに貢献しエコロジ対策にもなります。
契約金額、予算金額、発注金額、出来高、経費、請求額、入金額、支払額他を工事毎に確認できると共にそれぞれの合計額を掴めます。
各種残高を一覧で表示する抽出もできます。

  案件情報
経営計画に基づいた受注管理を徹底できます。
営業活動中の見込案件を担当者別、ランク別、受注見込月別に管理できます。
受注見込一覧表、受注実績一覧表他があり経営計画、営業会議資料として有効です。
受注工事は工事入力データとして登録できます。

  実行予算
代表的な見積システムの見積原価を予算項目毎に仕訳集計し見積原価列に取り込みます。
見積原価を確認しながら実行予算を組むことが可能です。
予算パターン(建物種別・工事種別・建物規模等により複数設定可)を選択し予算を作成する事が可能です。
予算合計額を決定し任意の予算項目で金額を自動調整できます。
実行予算を入力しなくても使用できます。

  発注管理

通常の発注入力と外注の取極契約入力に適した2通りの入力があります。
支払条件の入力ができ注文書への出力が可能です。注文書の条文は自由に編集できます。
注文書、注文請書、請求書の出力ができます。
発注完了フラグにより発注利益を顕在化できます。
外注業者との取極契約に基づく出来高管理を行えます。進捗や残高の管理と共に取極外や取極超過が顕在化しますので早期是正が可能となります。
取極契約の未発生分を確定原価と捉え発生原価と取極外出来高を加算し、原価発生する前に精度の高い予想原価、予想利益を提示します。

  原価管理
通常の出来高(仕入)入力と工事分けされていない請求書の入力に適した2通りの入力があります。
入力時に発注内容が照会され任意の発注データを消し込み方式で入力できます。発注数量、単価、金額が表示されるため入力時に相違がチェックできます。また実績累計額、残高も表示され、超過時には超過額が赤字で示されます。
発注データのない入力も可能で、超過額とともに実績は取極外出来高として計上されます。予算残管理、予想原価、予想利益管理に反映します。
代理仕入も外注業者を指定するだけで相殺額として自動控除します。
理人や購買担当者用の出来高調書と経理用の出来高調書の出力ができスムーズな査定業務を実現します。また管理者用の出来高調書もあります。
資源名称を自由に変更して入力でき、再利用したいものは新項目として資源マスタへ登録できます。
月別に実行予算及び取極契約に対する実績と残高を確認できます。
予算及び業者別に実績と残高を確認できます。
問題工事の発見、原因究明用に工事別予想利益管理表、工事別予算残管理表、項目別予算残管理表等があり取極外出来高がいくらあり何であるかを確認できます。
各種条件(期間、部署、担当者、工事分類、各種区分、得意先他)で実績の抽出や集計ができ現在の状況を的確に把握できます。

  支払管理

支払実績の入力と定時支払を自動化(現金、振込、手形等の振り分け及び安全協力会費、振込手数料、立替金等の控除)する機能があります(支払作成オプション)。自動作成されたデータは、編集を加えることも可能です。また支払実績として一括登録できます。
代理仕入等の立替を控除し相殺します。各種支払予定表、支払通知書、立替内訳書に記載します。
支払予定表は業者別の他工事別業者別、業者別工事別集計ができ〆日別、支払日別双方で出力できます。
手形の引落期日別支払予定表もあり資金計画に役立ちます。
期末や月末での未払金を把握するための未払金管理表もあります。
消費税も実績入力時に設定される税区分(内税、外税、非課税)と業者毎に定義された消費税計算条件に基づき自動計算します。

  請求入金管理
一括請求、進行基準請求(出来高請求オプション)、納品や小工事請求(売上作成オプション)に適した3通りの入力があります。
請求書は工事毎の他合計請求書の出力が可能です。繰越額の計上されない単月専用もあります。
請求一覧表の他契約額と対比できる請求管理表もあり部署別、担当者別、得意先別等の出力が可能です。また請求残高や入金残高のあるものだけを抽出した出力も可能です。
期末や月末に売掛金を把握するための売掛金管理表もあります。
工事受注時に立てられた出来高計画に基づいた入金予定入力から入金予定表が出力できます。指定月より6ヶ月後迄表示され売掛金管理や資金計画に役立ちます。手形引落期日での出力も可能です。
消費税も実績入力時に設定される税区分(内税、外税、非課税)と得意先毎に定義された消費税計算条件に基づき自動計算されます。

  労務管理
常駐工事に適した工事別、小さな工事に適した作業員別の2通りの入力があります。
作業員別日報入力は1週間単位や1ヶ月単位などのまとめ入力も可能です。
賃金(手当含)計算と共に労務時間・工数を作業員別や工事別に集計します。機械損料の集計も同様に可能です。月次の他給与〆日での集計も可能です。
時間や工数は工事毎に前月迄、当月、累計で確認できます。
作業日報入力データは、工事実績への自動配賦が可能です。外注作業員の実績は原価実績から支払管理へとつながります。

  収支管理
工事受注時に立てられた出来高計画にから入金予定表、支払予定入力をすれば工事収支予定一覧表を出力できます。手形期日別での出力はキャッシュフローを掴むのに最適です。指定月から1年後まで表示でき資金計画に有効です。収支バランスの判定は工事単位や全工事で月次と累計とで見ることができます。−(マイナス)は持ち出し工事あるいは全体での持ち出しを意味します。
また収支予定と実績を対比した収支予定実績一覧表もあり計画との相違を的確に捉えられます。指定月までの6ヶ月間を表示します。
入金と原価実績を対比した収支バランス検定表があり収支バランスの悪い工事を顕在化できます。

  損益管理
工事の仕掛中に契約金額、実行予算、取極金額、発生原価等の実績から精度の高い利益予想ができます。予定利益と予想利益の差異は、発注外出来高(取極外出来高)に集約され原因究明を助けます。
経営者や管理者が全社や部署別、担当者別の完成高や粗利状況をリアルタイムで把握できます。
期首からあるいは単月等、集計期間は自由に設定できます。
未成工事の現在利益は予定利益に工事の進捗率を乗して現実に近い数値で表示しています。契約金額−累計原価実績を契約残高として表示します。

  経営管理
指定月までの完成工事高、利益、請求入金状況、原価状況の把握と共に期末までの完成予定工事も計上でき期末の完成予定工事高を確認できます。来期完成予定工事も同時に表示させることも可能で年度予算達成のための判断材料として活用できます。
完成工事実績は部署別、担当者別、得意先別に集計表示できます。期首からあるいは単月等、集計期間は自由に設定できます。
工事の詳細情報を掴める工事総括表は部署別、担当者別、請負区分別、官民区分別等の出力が可能です。
未成工事残高を探るための未成工事一覧表は契約日付別や竣工予定日別に時系列で表示できます。契約日付別の場合××年××月受注の物件が何件有り契約金額がいくらか等の確認ができます。部署別や担当者別、得意先別での集計も可能で有効な是正策を講じられます。
竣工予定日別を指示すれば何時いくらの売上計上ができるのかが把握できます。

※上記に記載された内容および機能は、改良のため予告なく変更することがあります。