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コルチカム
原産地は地中海沿岸。ユリ科の多年草で和名をイヌサフランという。
卵形の鱗茎(りんけい)から茎が伸び、秋、サフランに似た花を数個開く。花が似ていることから名前にサフランと付くがアヤメ科のサフランとは別の植物。花の色は淡紅紫色・白色・藤色など。
種子からアルカロイドの一種で、痛風の治療薬や植物の品種改良に用いるコルヒチンを採る。コルヒチンには毒性があり誤食すると下痢、嘔吐等の副作用を伴う。
代表的な園芸品種に大輪種のザ・ジャイアント(淡紅紫色)、八重咲きのウォーターリリー、白花のアルバなどがある。
土も水も無しで育ち、
発芽から1ヶ月弱で沢山の花を咲かせます。開花期は10~11月。
フルーツバスケット、ワイングラス、皿などに入れて育てると良いでしょう。
コルチカム ザ・ジャイアント
3球1組 \1,200 \1,000 \900
5球1組 \1,800 \1,500 \1,350
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開花期 9~11月
特徴
ポイントは次の2つ。
1. 開花時に水も肥料も必要としない。空気栽培が可能。
2. 葉と花の順番が逆。9月下旬から11月にかけ花が咲き、冬から春にかけ葉がでて、初夏に葉が枯れるて休眠に入る。
耐寒性 耐寒性が有り防寒対策は特に必要なし。
育て方 地植え、鉢植え、空気栽培
地植え
鉢植え
空気栽培
栽培例

翌年も楽しむには
花を楽しんだ後は、鉢植えや庭に植えにすると再度楽しめます。堀上のタイミングは、葉の枯れる5月中旬~6月中旬頃がよいでしょう。

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